平成27年度 大相撲 三月場所 五日目
録画観戦。印象に残った取組みなど
正代vs川端
大学同学年のライバル対決。共に早く関取で見たい、いい素材の角界初対決ということで、相撲ファン的にはたまらない一番。正代が付出取れず、川端に追いつこうと頑張ったエピソードとかぐっときますよね。相撲は立ち会いで、さしきれなかった正代に圧力勝ちした川端に軍配。追手風部屋の稽古でも見ているので、川端には愛着あったので嬉しい結果。来場所は十両で見られるかなー
天風vs明瀬山
天風の身体を活かした速攻相撲を見てると十両は一気に行けそうな感じかなあと思います。しかし、尾車部屋の~風シリーズはどこまでいくんですかねえ。(天風はなんとか読めるシリーズですけど)
土佐豊vs石浦
会場の石浦ボードが写し出され人気のほどが伝わってきます。なんか、別の競技やってるんじゃないかという感じの差し手争いや首の決められから、最後は投げの打ち合いで石浦がねじ伏せた感。足の裏いがいが地面についたら負けという相撲の奇妙で儚いルールとだからこその熱戦が見えたので実に楽しかった。
里山vs阿炎
とりあえず今場所の新十両面白いよねシリーズです。まず、阿炎脚ながいよなーと。その脚の長さからかちょっと腰が高くなってしまい、突っ張りをかわされたとき(里山やっぱり巧いよね)脆いという弱点が出てしまったかなとか。
舛ノ山vs千代皇
とりあえず、マスさには怪我直して欲しい。
英乃海vs阿武咲
どうかんがえても初見読めない四股名シリーズの阿武咲。そもそも阿武松部屋が読めんからなあとか。解説もおっしゃってましたが、左の押っつけはいい感じですが、引いてしまって阿武咲の負け。センスと力はすごいよね間違いなく。
大栄翔vs天鎧鵬
がんばれ追手風というわけで、贔屓にしている大栄翔。いい感じで押して攻めましたけど天鎧鵬に主さを活かした我慢勝ちされたという感じ。遠藤と競い合うところまで早くいって欲しいですね。
輝vs若の里
昨日現地で見ましたが、輝の金まわしは綺麗です。若の里との元付け人対決。こういう、関係性も相撲の魅力の一つですね。若の里は差してやっぱり形を作ると強いよねという貫禄勝ち。
中入りは。天風インタビュー
とりあず、四股名を自分で考えてたのと、尾車親方が別の四股名考えてたエピソードに無駄にぐっと来る。(だから、読めるのかとか、そして尾車が「天」を候補にしてたけど「そら」と読ませようとしたあたりに期待を裏切らないスピリッツを感じます)
少年時代のエピソードとして、よく食べた話は欠かせませんな。
千代丸vs臥牙丸
幕内の可愛い対決はガガさんの圧力勝ち。千代丸はもっと下から攻めたかったですかね。
荒鷲vs阿夢露
今日もアムロはあえなく撃墜。そろそろティム・レイ回路が必要ではないだろうか。
豊響vs琴勇輝
豊響の怪我は痛々しいなあとか思うけど、付き押しで一気に持って行くとまだまだって思えますよね。
旭天鵬vs佐田の富士
そろそろ、動いてるだけで拍手をもらえるパンダか山本昌かという領域に達しているのではないかと思わせるレジェンドぶりですが、四連勝してる相手をいつもの取り口でこかせるあたり流石です。
大砂嵐vs蒼国来
大砂嵐。四つで蒼国来のような巧い力士を押さえつけられるようになったので、相撲覚えてきたんだなあと。怪我しないように巧くなって欲しい。
勢vs北太樹
勢いはなかったけど、土俵際の逆転で勢の勝ち。これが、ご当所パワーすかね
遠藤vs松鳳山
うーん。とにかく、遠藤が痛んでしまったのが。怪我が軽いことをとにかく祈るだけ
アミーの身体はホント良く動いてるなーというところ。
この辺で、寝落ち。
とりあえず、三大関トリプル黒星には、うん、知ってたという感慨しかでてこないのでありました。