平成27年度 大相撲 五月場所 三日目
深夜場所にて
とりあえず序二段の追手風部屋の岩崎は二連勝。いやいや。いいのではいいのでは。
阿露路VS琴勇輝
アムロ三連勝。身体が動いてますね。
常幸龍VS貴ノ岩
膝が悪い常幸龍相手に優しく寄り切り。
旭天鵬VS千代丸
千代丸の突きに力がないように思います。突きで押せないと後のことができないからあ。
立ち会いからいいところをとった嘉風が三連勝。前回しのいいところを取ってぎゅっと押さえつけると体格差をもろともしないですね。
魁聖VS富士東
立ち会いで圧倒した魁聖が一気に持って行くかと思ったら土俵際で富士東に押し返される展開。魁聖は土俵際の詰めとかをしっかりしないとなかなか上では厳しいですかね
このあたりならという感じの、隠岐の海圧倒しかし、このままだとエレベーターだなと思うんですが
遠藤VS旭秀鵬
遠藤はもう壊れないかどうかという心配が先に立ってしまいます。膝がないとねばれないですね。
豪風VS勢
勢がしっかりと豪風についていって勝利。最初押し込まれたのを我慢したのがよかったのでしょうかね。
蒼国来VS誉富士
前に出ればという相撲で誉富士。脚が悪いときは前にというセオリーですね。
佐田の富士VS臥牙丸
初日が出ないガガさん。最初の勢いで持って行けないと、四つ身には弱さがでるなあ。
高安VS玉鷲
高安が最初から動きに切れがあるところを見せて圧倒。突き押しの玉鷲相手について動いて勝てるあたりに今場所の好調を感じます。
碧山VS徳勝龍
巨体対決でなかなか興味深かったですが碧山が圧力勝ち。
北太樹VS佐田の海
佐田の海の土俵際での逆転。反射神経がすごくいい感じがします。前に出る技術を身につけるともっとすごいと思うのでした。楽しみ。
妙義龍VS大砂嵐
中に入った妙義龍がもって行くかと思ったら、大砂さんのなんかしらないけど腕力と馬力で何とかする相撲で勝利。あいかわらず妙に楽しい
照ノ富士VS栃煌山
なんというか、これは強い相撲だという。テルさんの相撲。これは大関だろうとか。
宝富士VS琴奨菊
今場所安定している菊さんでどうなるかなあと思ったら、まあ、いつもの通りの展開でありました。前に落ちるようになってきてしまったなあ。
キセのやっちゃう関門その2ぐらいのアミでしたが、しっかりと我慢して寄り切りました。よかった。
豪栄道VS逸ノ城
なんというか、見事に逸ノ城にコントロールされたという感じの相撲。ケツがひいてるという鳴戸親方の的確な解説もありました。
きっちりと締めて三連勝。立ち会いの速さが戻ってきてますね。
白鵬VS栃ノ心
立ち会いでいいところを栃ノ心がとれたのでこれは!と思いましたが、流石白鵬もろ差しからきっちりと寄り切りました。あの豪腕の栃ノ心相手に力を出させないというところが技術がすごいんだろうなあと思います。