とりあえず書きます

とりあえず読んだもの、観たもの、聞いたもの、食べたものなどについて書いていきます。とりあえず書いて書き直されることもあるでしょう。

平成27年度 大相撲 五月場所 五日目

五日目です。せっかく横綱がハンデくれたのに大関陣はいつもの大関ぶりをみせている今日この頃。さて。

 

印象に残ったことをいくつか

 

大栄翔VS玉飛鳥

相撲としては完全に攻められていたけど、土俵際のうっちゃりで大栄翔勝利。動きがいいからですかね。

 

若の里VS天風

正面からの圧力で天風。やっぱり正面から圧力を受けきる力はもう無いかなという若の里

 

輝VS千代大龍

好調同士でしたが、千代大龍に巧く料理されてしまったという印象。解説でもいわれてましたが、ちょっと素直すぎましたかね。

 

里山VS青狼

もぐってもぐっての里山の押し出し。里山の押し出しってなんか久しぶりな気がしますがどうなんでしょう。

 

朝赤龍VS時天空

一昔前は長くなる感満載のカードでしたが、今回はあっさりと朝赤龍の勝利。お互い足腰に全盛期のパワーはないかなあと少し寂しい。

 

阿夢露VS旭天鵬

四連勝と好調のアムロを、ベテランがいやらしく止めるかと思っていたら、正面からもっていって驚いたでござるの巻。まだ、いけるやん。幕の内通算最多出場おめでとうございます!

 

富士東VS貴ノ岩

貴ノ岩の動きがいいのか富士東の動きがいまいちなのか

 

琴勇輝VS荒鷲

琴勇輝が圧倒という相撲。突き押しの見本みたいな相撲ですね。木村元基の装束がいい色だなあとか思いました。

 

旭秀鵬VS豊響

立ち会いを先に制した分旭秀鵬が、攻める形で相撲を進めることができたという感じ。立ち会いの重要性がよくわかる一番だったとか思うのでした。

 

千代丸VS魁聖

千代丸が変化で先手を取ったんですが、勢いの差なのかきっちりと魁聖に対応されてしまいました。可愛いんだけどねー。前に出られないよねー

 

高安VS勢

好調のもじゃもじゃ枠高安とまた、歌を披露しているところが放送された勢。四つになってからはテクニックの差が出たかなあという感じで高安。大勝ちしてくれると面白そうですね。

 

碧山VS誉富士

碧山の徹底した突きが素晴らしかった。この路線がいいと思うんですよね。

 

遠藤VS臥牙丸

完全にボーナスステージと化してる遠藤。しかも、超体重のガガさんだけに最初から心配でしたが、まあ、怪我しなくて良かったねという結果。彼のいいところはやっぱり粘りの下半身だったんだなあと改めて思う。

 

玉鷲VS佐田の富士

玉鷲がいい押しで勝利。下からいい感じで押せましたね。

 

栃煌山VS豊ノ島

栃煌山が最初から形を作れましたね。相手に右をこじいれられると、豊ノ島は苦しいかな。

 

照ノ富士VS栃ノ心

上手を取り合っての力相撲。この形だと栃ノ心がすごく力が出るんですが、それを力で圧倒するあたり。すごい。力と四つという形は現在の上位にはいない感じなのでぜひこのまま。上にですね。

 

稀勢の里VS妙義龍

昨日やってしまった大関ですが、本日もやってしまいました。立ち会いで完全に負けている感。なんてこった。いや、妙義龍の立ち会い素晴らしいんですけどね

 

豪栄道VS宝富士

なんというか、こういう巧い相撲を取らせたら右に出るものはいないよなあと思わせる見事なひねりからの上手投げ。相撲は相手の重心を崩しあいというところを実感させてくれますね。ただ、最初に一気に押し切れるコンディションではないんだなあと

思うのでした。

 

琴奨菊VS逸ノ城

逸ノ城になにもさせないよりでお菊さん勝利。しかし、大関は強いときは強いな。

 

日馬富士VS大砂嵐

お見事な速攻相撲で大砂嵐を圧倒。これだと強いよねこの人

 

白鵬VS安美錦

対戦成績だけでははかれない感じで何かありそうな、安美錦戦。おおっとおもわせるところはあったんだけど、流石は白鵬。なんかしらないけどオーラで勝ってるんじゃないかという勝ち方でした。前も後ろにつかれて勝ったことあったよなあ。ただ、白鵬微妙に万全じゃないよね。