とりあえず書きます

とりあえず読んだもの、観たもの、聞いたもの、食べたものなどについて書いていきます。とりあえず書いて書き直されることもあるでしょう。

平成27年度 大相撲 五月場所 五日目

五日目です。せっかく横綱がハンデくれたのに大関陣はいつもの大関ぶりをみせている今日この頃。さて。

 

印象に残ったことをいくつか

 

大栄翔VS玉飛鳥

相撲としては完全に攻められていたけど、土俵際のうっちゃりで大栄翔勝利。動きがいいからですかね。

 

若の里VS天風

正面からの圧力で天風。やっぱり正面から圧力を受けきる力はもう無いかなという若の里

 

輝VS千代大龍

好調同士でしたが、千代大龍に巧く料理されてしまったという印象。解説でもいわれてましたが、ちょっと素直すぎましたかね。

 

里山VS青狼

もぐってもぐっての里山の押し出し。里山の押し出しってなんか久しぶりな気がしますがどうなんでしょう。

 

朝赤龍VS時天空

一昔前は長くなる感満載のカードでしたが、今回はあっさりと朝赤龍の勝利。お互い足腰に全盛期のパワーはないかなあと少し寂しい。

 

阿夢露VS旭天鵬

四連勝と好調のアムロを、ベテランがいやらしく止めるかと思っていたら、正面からもっていって驚いたでござるの巻。まだ、いけるやん。幕の内通算最多出場おめでとうございます!

 

富士東VS貴ノ岩

貴ノ岩の動きがいいのか富士東の動きがいまいちなのか

 

琴勇輝VS荒鷲

琴勇輝が圧倒という相撲。突き押しの見本みたいな相撲ですね。木村元基の装束がいい色だなあとか思いました。

 

旭秀鵬VS豊響

立ち会いを先に制した分旭秀鵬が、攻める形で相撲を進めることができたという感じ。立ち会いの重要性がよくわかる一番だったとか思うのでした。

 

千代丸VS魁聖

千代丸が変化で先手を取ったんですが、勢いの差なのかきっちりと魁聖に対応されてしまいました。可愛いんだけどねー。前に出られないよねー

 

高安VS勢

好調のもじゃもじゃ枠高安とまた、歌を披露しているところが放送された勢。四つになってからはテクニックの差が出たかなあという感じで高安。大勝ちしてくれると面白そうですね。

 

碧山VS誉富士

碧山の徹底した突きが素晴らしかった。この路線がいいと思うんですよね。

 

遠藤VS臥牙丸

完全にボーナスステージと化してる遠藤。しかも、超体重のガガさんだけに最初から心配でしたが、まあ、怪我しなくて良かったねという結果。彼のいいところはやっぱり粘りの下半身だったんだなあと改めて思う。

 

玉鷲VS佐田の富士

玉鷲がいい押しで勝利。下からいい感じで押せましたね。

 

栃煌山VS豊ノ島

栃煌山が最初から形を作れましたね。相手に右をこじいれられると、豊ノ島は苦しいかな。

 

照ノ富士VS栃ノ心

上手を取り合っての力相撲。この形だと栃ノ心がすごく力が出るんですが、それを力で圧倒するあたり。すごい。力と四つという形は現在の上位にはいない感じなのでぜひこのまま。上にですね。

 

稀勢の里VS妙義龍

昨日やってしまった大関ですが、本日もやってしまいました。立ち会いで完全に負けている感。なんてこった。いや、妙義龍の立ち会い素晴らしいんですけどね

 

豪栄道VS宝富士

なんというか、こういう巧い相撲を取らせたら右に出るものはいないよなあと思わせる見事なひねりからの上手投げ。相撲は相手の重心を崩しあいというところを実感させてくれますね。ただ、最初に一気に押し切れるコンディションではないんだなあと

思うのでした。

 

琴奨菊VS逸ノ城

逸ノ城になにもさせないよりでお菊さん勝利。しかし、大関は強いときは強いな。

 

日馬富士VS大砂嵐

お見事な速攻相撲で大砂嵐を圧倒。これだと強いよねこの人

 

白鵬VS安美錦

対戦成績だけでははかれない感じで何かありそうな、安美錦戦。おおっとおもわせるところはあったんだけど、流石は白鵬。なんかしらないけどオーラで勝ってるんじゃないかという勝ち方でした。前も後ろにつかれて勝ったことあったよなあ。ただ、白鵬微妙に万全じゃないよね。

 

 

 

平成27年度 大相撲 五月場所 三日目

深夜場所にて

 

とりあえず序二段の追手風部屋岩崎は二連勝。いやいや。いいのではいいのでは。

 

阿露路VS琴勇輝

アムロ三連勝。身体が動いてますね。

 

常幸龍VS貴ノ岩

膝が悪い常幸龍相手に優しく寄り切り。

 

旭天鵬VS千代丸

千代丸の突きに力がないように思います。突きで押せないと後のことができないからあ。

 

豊響VS嘉風

立ち会いからいいところをとった嘉風が三連勝。前回しのいいところを取ってぎゅっと押さえつけると体格差をもろともしないですね。

 

魁聖VS富士東

立ち会いで圧倒した魁聖が一気に持って行くかと思ったら土俵際で富士東に押し返される展開。魁聖は土俵際の詰めとかをしっかりしないとなかなか上では厳しいですかね

 

隠岐の海VS荒鷲

このあたりならという感じの、隠岐の海圧倒しかし、このままだとエレベーターだなと思うんですが

 

遠藤VS旭秀鵬

遠藤はもう壊れないかどうかという心配が先に立ってしまいます。膝がないとねばれないですね。

 

豪風VS勢

勢がしっかりと豪風についていって勝利。最初押し込まれたのを我慢したのがよかったのでしょうかね。

 

蒼国来VS誉富士

前に出ればという相撲で誉富士。脚が悪いときは前にというセオリーですね。

 

佐田の富士VS臥牙丸

初日が出ないガガさん。最初の勢いで持って行けないと、四つ身には弱さがでるなあ。

 

高安VS玉鷲

高安が最初から動きに切れがあるところを見せて圧倒。突き押しの玉鷲相手について動いて勝てるあたりに今場所の好調を感じます。

 

碧山VS徳勝龍

巨体対決でなかなか興味深かったですが碧山が圧力勝ち。

 

北太樹VS佐田の海

佐田の海の土俵際での逆転。反射神経がすごくいい感じがします。前に出る技術を身につけるともっとすごいと思うのでした。楽しみ。

 

妙義龍VS大砂嵐

中に入った妙義龍がもって行くかと思ったら、大砂さんのなんかしらないけど腕力と馬力で何とかする相撲で勝利。あいかわらず妙に楽しい

 

照ノ富士VS栃煌山

なんというか、これは強い相撲だという。テルさんの相撲。これは大関だろうとか。

 

宝富士VS琴奨菊

今場所安定している菊さんでどうなるかなあと思ったら、まあ、いつもの通りの展開でありました。前に落ちるようになってきてしまったなあ。

 

稀勢の里VS安美錦

キセのやっちゃう関門その2ぐらいのアミでしたが、しっかりと我慢して寄り切りました。よかった。

 

豪栄道VS逸ノ城

なんというか、見事に逸ノ城にコントロールされたという感じの相撲。ケツがひいてるという鳴戸親方の的確な解説もありました。

 

日馬富士VS豊ノ島

きっちりと締めて三連勝。立ち会いの速さが戻ってきてますね。

 

白鵬VS栃ノ心

立ち会いでいいところを栃ノ心がとれたのでこれは!と思いましたが、流石白鵬もろ差しからきっちりと寄り切りました。あの豪腕の栃ノ心相手に力を出させないというところが技術がすごいんだろうなあと思います。

平成27年度 大相撲 五月場所 二日目

昨日はいきなりイチノンが決めてくれたおかげで、なんか異常に盛り上がり感もある二日目。冷静に考えるとこの後普通に14連勝ぐらいはしそうなんですけどね。横綱

 

というわけで、二日目。録画で視聴。以下印象に残ったこと

 

輝VS天風

期待の若手対決は輝に軍配。天風は巧く速い相手にまだ身体を活かせていないという印象なのですが、どうなんでしょうね。

 

里山VS朝赤龍

技師同士ってことなんでしょうか。小兵力士の出し投げからの崩しってロマンありますよね。

 

時天空VS天鎧鵬

テンクーが天空スペシャルを決めて勝利。これで何となく通じると思ってるし、多分通じるから個性派力士って貴重だと思います。失敗したときのあっさりした負け方もまたよし。

 

中入り

幕内解説は元雅山の二子山親方。この人結構酷いことさらっというときあるから好きです。

新十両紹介は川端改め大翔丸。なにより、関取初白星おめでとうございます。

しかし、丸々で可愛いのう、ダルマの化粧まわしそのまんまやないかと愛でる。恒例のプロフィール紹介。しかし、小中学生の時の力士ってみんな実に同じ感がある。なぜや。遠藤とは一年違いの後輩でアマの頃からずっと一緒とのこと。確かにそうだったあと感慨にふけると共に、高校時代の遠藤のやんちゃ決めてる顔つきに和む。

 

貴ノ岩VS青狼

青狼が2年十両にいるという情報。確かにずっといる感じがします。勝負は足取りで貴ノ岩。貫禄勝ちかな

 

阿露路VS常幸龍

引く相手にしっかりとついていってアムロ二連勝。落ちないところ引かないところ速いところが出てきてよいですよね。

 

翔丸インタビューは追手風親方のお言葉。あいかわらず、現役引退したんだからもう少し絞った方がと超余計なこと考えさせる体型。大翔丸については、真面目なのでこのまま行けば大丈夫と太鼓判。まあ、そんな感じよね

 

琴勇輝VS旭天鵬

引いたところを一気に持って行かれるテンホーさん。頭から来ないので引っ張り込めないと厳しくなるのかなあと。しかし、尿管結石って大丈夫か。おい。

 

嘉風VS富士東

立ち後れた富士東を一方的にもっていって勝利。立ち会いって難しいですよね。

 

千代丸VS豊響

押し相撲対決。二子山の突きと押しに関する距離の話は相撲の技術論としてすごく面白と思うのでした。とりあえず、千代丸は可愛い。またがんばって。

 

魁聖VS荒鷲

魁聖が相手にいい形を作られながらも落ち着いて引きつけ、相手の動きを完全に止めて勝利。いい感じですね。

 

旭秀鵬VS隠岐の海

隠岐の海がこのあたりだと流石に強いという相撲。また、上で暴れてね。

 

勢VS誉富士

勢が左を巧くつかって押し込んでいたけど、逆転喰らったと思ったら物言いから取り直し。もう一番は勢が巧くとって勝利。誉富士は脚が心配ですね。

 

高安VS遠藤

遠藤は守勢に回ると明らかに膝の負傷が見えるなあというところ。攻めている分にはいいんだけど。これ以上の怪我だけは勘弁して欲しい。後高安のもしゃもしゃ感は黒海さん引退後貴重なので頑張っていただきたい。

 

蒼国来VS豪風

豪風さんは相手に自分より低くなると厳しいというところがでましたね。あと、久しぶりに豪風さんの首投げ見られると思いましたが、力負け。最初のあたりは良かったのでこの後に期待はできそう。

 

佐田の富士VS碧山

碧山に圧倒される佐田の富士。正面にすると厳しいのではないかと思うんですが、そのあたりで素直に取ってしまうあたりが0-8という戦績に現われているのかもしれないですね。そして碧山の状態はかなり良さそうなので今場所は暴れて欲しい。

 

臥牙丸VS北太樹 

やっぱりジョージアにはまだなじめない。横に動いて、北太樹にいいようにやられてしまったのでした。ガガさんはやっぱり崩されるともろいところを見せますね。

 

玉鷲vs徳勝龍

徳勝龍が序盤から攻勢を見せて圧倒。身体をうまく使えているという感じですね。後この人の顔。歌麿だか写楽だかの顔を思わせると思ってるのは私だけか。どうなのか。

 

照ノ富士VS大砂嵐

明らかにメンチ切ってくる大砂さん。テルもなんかやる気満々で、土俵で相撲というより六本木でストリートファイトはじめそうな空気感。いちおう始まった相撲では、テルが力を見せて勝利。まあ、相撲取ればテルの方が強いわね。

 

豊ノ島VS妙義龍

こっちはなんかプロレスみたいなオチになったと思ったら物言い。オチは軍配通り豊ノ島でした。おなか勝ちだったという解説陣。まあ、素敵なおなかです。

 

逸ノ城VS稀勢の里

さて、どうなるかなあと思ったら。キセが意地を見せた形になりました。序盤でやらかしそうな相手その5ぐらいをクリアーしたので、一気にいって欲しいです。はい。

 

豪栄道VS安美錦

安美錦には先場所の怪我の影響が残っているかなあという相撲。相手が引いたところにつけ込めないところとか。

 

琴奨菊VS栃煌山

大関の貫禄勝ち。そいや、この二人先輩後輩でしたね。

 

白鵬VS宝富士

宝富士には白鵬を驚かすような武器がないかなあと思っていたけど、それ以前に立ち会いからの厳しい攻めで圧倒。あの立ち会いされるとなすすべ無いですね。

 

日馬富士VS栃ノ心

日馬富士らしい鋭い立ち会いから、豪快な投げでフィニッシュ。こういう勝ち方をするからこの力士は魅力的だなあと思います。

 

というわけで、上位陣安泰の2日目この流れが直接対決まで持ち込まれればと思いますが、例によってまた、とんでもない相撲by勝昭で脱落者が出るようなと思いますが、まあ。そのときはそのとき。

平成27年度 大相撲 五月場所 初日

五月場所も初日となりました、今場所も白鵬なのかなあという空気は開始から満点ですが、照ノ富士や栃ノ心等々がかき回してくれることを期待しつつ。

追手風部屋はとりあえず、復帰した遠藤の状態がなにより気になるところ。無理するより休むという手もあったとは思うのですが……。そのほかは川端改め大翔丸の活躍や先場所6-1の好成績で一気に番付をあげた岩崎に大、いに期待したいところ。

幕下上位に十両未経験の若手がどんどん上がってきたので、そのあたりも楽しみです。

 

以下印象に残ったこと

吉ノ富士VS岩崎

BSの中継にもまだ写らないところですが、見事に勝利した模様。いけいけどんどんですね。稽古見た感じでは、明確な型をもっているので怪我さえなければ関取を狙える位置までそんなに時間かからないと思っています。(といいなあ)

 

舛ノ山VS土佐豊

怪我を抱えて番付を落した同士の対戦。まさに、その通りという感じ。さみしい。

 

若乃島VS錦木

新十両錦木。ちょっと堅いかなーと思ったら堅かった。立ち会いで負けちゃいましたね。

阿炎VS大翔丸

川端改め大翔丸のデビュー戦。しかし、沼津に同じ名前の釣り船があるらしく、グーグル先生ではそっちがまだ有名の模様(結構いい釣り船みたいですね)せっかくなので、懸賞出せばいいと思うの。というわけで、いきなり人気者阿炎との対戦。これまた、堅いかなーと思ったらものすごく、堅いところを料理される感じでありました。

スローでみても前あんま見てないものなあ。明日から明日から。阿炎も勝ち越してねー

 

石浦VS千代皇

石浦の巧さが発揮されたという印象。千代皇の右を封じると同時に、横に動かした左の使い方が良かったですね。勝ちこせるかな?

 

阿武咲VS北磻磨

相変わらず「はり」というのが変換できないのでウェブの星取り表だと違和感がすごい北磻磨。ついでに阿武咲は音では変換できないぞ対決でしたが、運動神経の良さを見せた阿武咲の勝利。しかし18歳か。

 

大栄翔VS翔天狼

押し相撲同士でしたが、押し勝ったというか翔天狼に力がなかったという感じ。今場所は弟弟子も関取になったし一気にもう一段羽ばたいて欲しいところ。

 

玉飛鳥VS天風

天風が押し込んでいきましたが、玉飛鳥が腰の重さで耐えて逆転の勝利。ちょっと出る形が強引だったかなと思いますが、そのあたりの落ち着きは今後の課題でしょうか。

 

英乃海VS輝

輝にはなにか焦りがあるように感じるのでした。なんか、雑な感じになっているなあと。身長が高く手足も長いだけにしっかりと低く行かないと結構簡単に転がされちゃいますね

 

協会ご挨拶~中入り

北の湖は相変わらずむすっとしてるなあと。そして、ここで休場の言及をされてしまう鶴竜。そういう立場なんですが、ちょっと心配です。

中入りからの中継は勝昭、舞の海のいつもの二人。いつもの二人ですね。

 

時天空VS阿露路

アムロが落ちない相撲を見せて勝利。真面目と北の富士に評されてましたが、確かに。

 

貴ノ岩VS琴勇輝

豪快な押しで琴勇輝の勝利。この押しが15日出ると面白いですね。

 

嘉風VS千代丸

あいかわらず。丸可愛い千代丸ですが、可愛く負けて勝昭にまでダメ可愛い呼ばわりされるしまつ。明日頑張ろう。

 

魁聖VS隠岐の海

先場所大負けした同士でどうなるかというところ。魁聖がパワフルなところを見せて勝利。これでないとね

 

勢VS遠藤

大銀杏初披露の遠藤そして怪我から復帰というところである意味本日一番の注目の土俵の相手が勢という美形対決と舞台は整った感はあるったけど、どうにも下半身に力が入っていないなあと。これ、危ないんじゃないかと思うので、休場も視野に入れた方がいいと思いますが。

 

蒼国来VS碧山

初顔なのがちょっと以外。十両以下はわからないですが。相撲は強い碧山というところですね。勝昭曰く稽古場ではもっとすごいらしいのでそれをガンガン出して欲しい。しかし、そんな人いましたね同じ国の先輩で

 

臥牙丸VS玉鷲

とりあえずジョージア出身となったガガさん。うん。アメリカっぽい。相撲も玉鷲に完全に料理されてしまった感じ。やっぱ苦手なのかな。

 

千代鳳VS大砂嵐

千代鳳の膝がやはりちょっと悪いように思われますねえ。というか、ダメじゃないか感。遠藤だけじゃなくこっちも休場も考えた方がいいかもしれないなあ。

 

佐田の海VS照ノ富士

これまた、堅くなったかというような照ノ富士。立ち会いで上手のいいところを取った佐田の海が巧く早くしとめたという相撲でした。いい相撲だし、佐田の海にも今場所期待。照さんはまた切り替えて明日。

 

豪栄道VS豊ノ島

巧く寄り切ったのではというところですね。勝昭からは、ときどきとんでもない相撲をとるという、見てる人が大体思ってるだろうけど、言えなかったことをずばり。流石勝昭。しかし、それって大関全員に(ry

 

栃ノ心VS琴奨菊

こちらもジョージア出身になった栃さん。相撲は、お菊さんに攻められてしまったというところでした。これから上位戦だと思うので頑張れ。

 

宝富士VS稀勢の里

宝富士も相当重いんでしょうけど、正面に置いてしまえば大丈夫よというキセノンの安定したときの相撲いいのでは。まあ、この人も勝昭曰く、ときどきとんでもない(ry

なのでまあ、ファイト

 

栃煌山VS日馬富士

速い!強い!という感じなのでいいと思いますです。負傷によって不本意という形とはいえこの速さはやっぱり特別な力士って感じはします。

 

白鵬VS逸ノ城

チノン入場してくるときからなんかやりそうな顔でしたが、なんかやりましたなという。思わず大声を出してしまいましたわ-。小手投げを白鵬がまったく予想していなかったのか、それとも逸ノ城の力と重さがそれだけすごいのか。たぶん、あそこでしか決まらないタイミングだったと思うので、それだけの勝負感を持ってるんだろうなあと。今場所もこれで面白くなりそうなので、さてさて。

 

というわけで、初日終わり。相撲を見ることができる幸せですね。

 

 

 

Jリーグ J2 4節 セレッソ大阪vs横浜FC

Jではセレッソファンなのです。3月は仕事が忙しかったので、今シーズン初長居。

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雨がぱらついていましたが、試合始まったらやんでよかったよかった。

 

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長居公園は、早咲きの桜がじつに綺麗。思い返せば、一年前のちょうど今日まったく同じように咲き誇る桜を同じように写真におさめ、フォルランと曜一郎の連携等々にハナサくセレッソの未来を描いていたものですが(以下数十行略)

 

さて、らんらんフォルランが残留し、(なんであんな中途半端なつかわれかただったんだ)カカウに加えて、玉田、マドリー二部ブランドパブロと前の人多いな陣容(ついでに田代砲まで搭載予定とか巨艦主義すぎんか)

 

というわけで、スタメンから、試合の雑感。ゴール裏から見てたときの意識の流れ形式なのでいろいろ間違ってたらスマン

 

                 玉田

        フォルラン   パウロ    カカウ

            アーリア    タカ

       丸橋     染屋    山下    酒本

                 丹野

 

キャプテン蛍がホジ翁のところへ出稼ぎに出ているので、タカとアーリアのなんか不安感漂う底二枚に、南米の香り漂う前三つの先っぽには醤油顔イケメン玉田。まあ、醤油ってなんにでもあうよねという日本人の適当味覚さながらに、巧く前線を調整しなさいと言うことが知日派ブラジル人監督の意図なのかどうなのか。

 

相手の横浜FC

GK 18 南 雄太
DF 15 市村 篤司
DF 2 野上 結貴
DF 4 パク テホン
DF 6 中島 崇典
MF 20 中里 崇宏
MF 10 寺田 紳一
MF 24 松下 年宏
MF 19 小野瀬 康介
FW 39 大久保 哲哉
FW 11 三浦 知良

てな感じ。

まさか、2015年にスタメン三浦知良をスタジアムで見ることになるとは思ってなかったよママン。思えば我々が遠くまで来たものよ。

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メンバー紹介から、普通にスタジアム全体が拍手拍手。名古屋の投げるシーラカンスも大概だけど、こっちはさらに普通に走るって普通に結構怖かったぞ、あとセクシーなんというかセクスィー。

 

さて、ぱっと見た感じこれ、サイドだいじょうぶかと思ったのは私だけか?フォルもカカウも積極的にサイドで戦うタイプ(あと守る)とは思えないし、シャケマルだけ+キャプテン抜きの底では、サイドの主導権取られるんじゃないかと懸念していたら、わりと案の定。前半早々からサイドから崩す意識がつよい横浜にいい形をどんどん作られる。個々で失点しなくて良かった。

 

あとカズさんは、開始五分でぶっ倒れて出血するなどさすがのエンターテイナーぶりを発揮。しかし、いちいちセクスィーである。

 

多分ペナルティエリア近辺でポゼッションと創造性で打開していていきたいんじゃないかと思われる前戦は、玉田にいまいちボールが収まらんのとサイドに力がないのでいろいろ空回り、パウロは自分で持って行ったり、ゲーム創るタイプには見えなかったのでどうにもその辺がなあ。

そんなわけで、前線の三人は結構位置を変えて、いろいろやろうとしてましたけどなかなかというところ。というかカカウがすごく走ってました。

フォル男がPKをはずすというめずらしいものも見れました。見たくないけど。まあ、そんな日もあります。

そんな感じで前半終わり。この時点では、どうにもいまいち締まらないし、点とられなくてよかったよかった感

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この日はビールに加えて赤白のワインが売ってた。

 

後半。セレッソが前でボール持てるようになって来たかな。という印象を受けていたら、しっかりとキープして、タカ、丸橋、玉田、アーリアのパス交換から最後は

エリア内ででフリーになったアーリアのゴール!

こういうのがやりたいんだろうなという一点!久しぶりのアーリアチャントを絶叫するのでした。

その後、フォルさんのピンポイントクロスからパブロが追加点。基本的に点であわせるタイプっぽいので、2013の曜一郎みたいにとにかくゴールの近くにいて欲しい。

橋本、関口を投入して試合終了。特に関口は短時間でしたが、サイド突破からのいいクロスが良かった。やっぱりサイドアタッカーがクロスを入れていくスタイルもいいのではないかと。(田代砲も配備されたし)

あと、カカウが中央に入ってポストしてボールさばいた時にいい形ができていたように思います。なんというか神父さまがいないのでゲームを作れるトップ下が基本不在なので、前線で溜めを作る工夫をしないとパブロやフォルさんは生きてこないと思うのね。

後、やっぱり蛍がいないと中盤の運動量が不安。今の前線の守備力だと蛍の運動量次第と言うことにならないかこのチーム。

 

ただ、あえて蛍をもう一列あげてジェラートっぽく覚醒するところを見たいという無理筋っぽい願望もあるのですが。さて。

 

まとまらんが、とにかく勝ってよかった!勝ちに勝る快楽なし!桜満開最高!

一年ぶりぐらいだぞスタジアムで勝ちを見るのは!

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【読書】亜人ちゃんは語りたい(1)

 

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

すごい特殊なプレイができる!!! p. 69

 

と、悩めるデュラハンの女子高生を、バンパイアの女子高生が励ます言葉。神話や物語に登場する「亜人」達が生きる世界はそんな風に彼女たちによって語られる。

そこでは、彼女らの特質は「個性」としてあり、葛藤や衝突も思春期の少女達のそれとして語られている(基本的には)

ただ、現状他只一人の男であり(天然タラシの)生物教師の高橋センセー(亜人と語りたいという欲望を持つ)のその欲望がどの方向にでてくるのか。また、それが同化たたれるのか、もしくは語られないのかによって、本作が萌えコメディのみなのか、それとは別の何かをにじみ出されるのかが変わってくるように思うし、どっちにしろまあ楽しみではある。

 

あと、影の濃い線、少女達の表情の多彩さ等々、絵描きさんとしての魅力はすでに存分に発揮されているのでその咲きもまた楽しみです。

 

平成27年度 大相撲 三月場所 十一日目

幕の内を録画にて観戦。

勝昭はいつだって勝昭ですね。

 

幕下で川端が5勝。ようやく新十両ですね。よかったよかった

 

阿夢露vs千代大龍

まだおわらん、アムロが踏みとどまる勝利。千代大龍とは関取同期だったのね。

 

豊響vs旭天鵬

テンホーさんが、帳尻を土俵でも場所でも合わせていこうという感じ

 

大砂嵐vs臥牙丸 

いつのまにか、優勝争いの端っこに残ってた大砂さん。ガガさんも好調で楽しみな一番でしたが、ガガさんの身体を活かした相撲が決まってよかったよかった。

そして、インタビュー顔真っ赤になって実に可愛い。本人も言ってますが、やっぱり身体の調子よくなってるだろうなあ

 

なぜか、勝昭の若さの秘訣を聞く、藤井アナ。節制というまったく持って信用できないお答えをいただくのであった。

 

千代丸vs常幸龍

千代丸が可愛く押していきますが、常幸龍がきっちり組み止め、常幸龍の形かと思いきや、千代丸が可愛く寄り切り。常幸龍は膝がどうもなあ。

丸いおなかを勝昭に褒められる千代丸。確かに

 

体つきを褒められて、照れる勝昭。こういうところ無駄に可愛い。しかし、中村親方はしゃべり巧いなあ。解説もわかりやすいし。

 

勢vs誉富士

勢団扇が相変わらず乱舞。人気があるのはいいことです。連敗中の誉富士がいかにも連敗中という相撲でばったり。伊勢ヶ濱勢の一翼として勝ち越して欲しいところですね。

 

宝富士vs逸ノ城

良くも悪くも逸ノ城の引きのセンスはすごいと思うのでした。やっぱり身体活かして前に出る相撲が必要だと思いますが。

 

照ノ富士vs魁聖

あーというかー。あー。なんとも。硬くなってしまったかなあ。

 

男論を語る勝昭。楽しそうで何より

 

稀勢の里vs豊ノ島

強引というかなんというか。とりあえず、勝ち越しおめでとう。とりあえず白鵬戦がんばれ。超頑張れ。あと、豊ノ島壊れなくて良かった

 

琴奨菊vs栃ノ心

ガブガブと見事な寄り切り。よいよい

 

日馬富士vs妙義龍

肘の状態が気がかりではありますが。とりあえず、おちついて横綱勝利

 

白鵬vs豪栄道

また、白鵬怒っちゃうよと、絶好調の勝昭。怒ったぐらいの方がつけ込みやすいとは思うけどなあとか。しかし、完全に見切られた感じの豪栄道が完敗。何というか、強いわ。

 

なんというか、千秋楽のチケットを握っているのでもうひとつ何とかして欲しいもの。幕内の最高優勝だけが、相撲の楽しみではないけどね。